こめよです。色鉛筆でイラストを描いています。
今回は「人魚とハロウィン」をテーマにイラストを描きました。
こちらのイラストは「ラフの調整~顔のバランス~」という記事でラフ絵を描いております。よろしければそちらもご覧いただけると嬉しいです。
今回水中の表現を頑張ってみました。特に泡の表現です。
「どうすれば泡のような透明を描くことができるのか」、こめよがよくしているの描き方をご紹介したいと思います。ポイントは後ろにある物体と光の当て方です。
泡の後ろに物体を描く
下記のように尾びれの赤い部分と泡を重ねます。完全に泡を乗っけるより、少しずらして描いています。そうすると後ろに尾びれがあって、その前に泡があると前後感があるように見えるのかなと思います。
少し透けて見えるような感じも出せるので、このように奥の物体と泡をずらして描いています。右図のように全部重ねてしまうこともありますが、その時は、物体の色の上から水色や青色で重ねて塗ります。そうすると少し泡っぽく見えるような気がして・・・(汗)
光の当て方
光の反射っぽく白い部分を作っています。練習で描いてみました。左から水色、青色、紺色の順で重ね塗りしています。
あえて光の当たる部分を塗らないようにしています。この後に黄色とかピンクとかで薄く塗りつぶすのもありです。シャボン玉みたいできれいになります。お好みです・・!
まとめ
後ろに物体を置くことと光を当てることをよく意識しています。たくさん泡を描いて、躍動感あるイラストも描いてみたいです・・・!まだまだ練習しております。
泡の色を変えてもまた違った雰囲気に仕上がるので、いろいろ試していきたいです!
今回は「水中の表現」をお伝えしました。また次回の記事にてよろしくお願いいたします。
11/17追記
別の色鉛筆の表現をまとめた記事を投稿しました。下記からご覧いただけます。
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