こめよです。色鉛筆でキャラクターイラスト描いています。
突然ですが、こめよはイラストの背景に薔薇を描くのが大好きです。そのため度々キャラクターの背景などに薔薇をたくさん描き込んでおります。
今回はその薔薇を描く時にいつもしていることをご紹介したいと思います。線画までのご紹介なので色塗りはまた後日に投稿したいと思います。
色鉛筆で薔薇の描く際のご参考になりましたら嬉しいです。
薔薇の中心を描く
薔薇の中心を描きます。今回は少し斜め上から見た状態の薔薇を描いています。
楕円形のようなものを敷き詰めます。一番真ん中は小さな半分の丸型です。その丸を囲むように描いています。

薔薇の中心の柱を作る
薔薇の中心から下に向かって線を描きます。薔薇の蕾みたいな芯を意識して描くような感じです。
これを描くと少し立体的に見えて薔薇に近くなります。

この時に中心の形を少し角ばらせると花びらの先のようになります。
花びらをつけていく
先の尖った花びらをつける
花びらを囲んでいくときに、花びらの先を尖らせ、外側にくねっと曲がらせるように描いています。
花びらの内側に斜め線を入れて境界線のように表現します。

花びらの下に縦線を入れる
花びらを描いたらそれらの下に縦線を入れます。これをすることで薔薇が立体的に見えてきます。

たくさん花びらをつける場合は下記二つのことを意識して描くのを意識しております。
- 楕円のような三角形を細かく描いて、外側に向かうたびに太くしていく。
- 花びらの間に縦線を入れる。
ちょっとずつ全体的に薔薇の形になっていくと思います。
大きめの花びらを周りに描く
その後も続けて大きめの曲がらせた花びらを描きます。


花全体が立体的に見えるようになります。花びらの数は幅はお好みで大丈夫です。
花びらの隙間が少し気になったので隙間に花びらを差し込んでみました。

まとめ
こちらは線画した薔薇イラストです。

要点だけまとめてみました。
- 薔薇の芯のようなものを作る。
- 薔薇の芯を花びらで囲んでいく。
- 外側に曲らせた花びらを描いて、間に縦線を入れる。
中心から描いて、どんどん外側へ広がっていく描き方をしていますが、花びらの数や敷き詰める間隔、描く順番などお好みでOKです・・!
これからも薔薇の園をたくさん作りたいと思います。薔薇最高です。
今回は薔薇の描き方についてご紹介させていただきました。
また別の記事にてよろしくお願いいたします。
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