使用している色鉛筆と紙について

紙と鉛筆 イラスト

こめよです。色鉛筆でキャラクターイラストを描いています。

今回は使っている色鉛筆とイラストを描く用紙についてご紹介したいと思います。

用紙は変えたりすることがあるので順を追ってご説明します。

使用している・していた色鉛筆

「uni三菱鉛筆880」 

色鉛筆はいつもこちらを使用しています。「MITSU-BISHI880」と書かれているものです。

鉛筆

描き心地が柔らかく色を合わせやすいのでどの色でもきれいに混ざります。力を入れて塗ると濃い色も出るので鮮やかな色を出せます。塗りすぎてしまっても消しやすい特徴があります。

色数も多く文房具店に行くとバラで販売してあります。通販でもセットで変えたりと手軽に買うことができます。いつも助かっております。

普段投稿しているイラストは「uni三菱鉛筆880」で描いています。

三菱鉛筆ユニカラー

昔は同じ三菱で「三菱鉛筆ユニカラー」というものを使用していたこともあります。鉛筆の天辺部分が丸くなっている鉛筆です。

こちらも描き心地が柔らかく淡い色を出しやすかったです。力を入れてもそこまで濃くならず繊細なタッチのイラストを描きやすい特徴があります。ぼかす表現がしやすくグラデーションにも向いておりました。隙間を埋めるなど細かい塗り方もできたので使用していました。

昔描いたこちらのイラストはユニカラーの色鉛筆で描き上げております。全体的の色合いが柔らかく出来上がる色鉛筆でございます。

ユニカラー色鉛筆

なぜ使用する色鉛筆を変更したかというと、消しゴムで修正しにくい点とバラ売りでなかなか売ってなかったことです。セット売りでよく通販などで販売されていますが、一本ずつ買いたいときに最寄りの文房具店には置いてなかったので、途中から色鉛筆を変更しました。

ですが、淡いタッチやグラデーションの柔らかさなどはとても素敵な表現をできるのでおすすめです。

スケッチブック使用

現在使用している用紙は市販で見かけるリング型のA4marumanスケッチブックでございます。

用紙の表面に凹凸がありでこぼこしています。触るとザラザラとした感じで色を塗るとスケッチブック特有の味のあるタッチになります。厚めの紙なのでザクザク塗っていく感触がとても楽しいです。

以前描いたこちらのイラストはスケッチブックに描きました。味わいある色感を出すことができます。

明度イラスト

他にもケント紙などのすべすべしたマットな紙を使ったり、市販の画用紙を使って描いていました。

ケント紙は色を鮮やかに塗ることができる印象があります。

画用紙は若干ザラザラしている感触がありますが、スケッチブックやケント紙とはまた違った色合いを出すことができます。

画用紙

雪の子

ケント紙

用紙に関しては、また他の紙も使ってみたいと思っております。このように比べたりして好みの色合いや雰囲気を見つけるのは楽しいです。

まとめ

今使っているものは「uni三菱鉛筆880」と「marumanスケッチブック」でございます。

色鉛筆にも用紙にも、たくさんの種類があるので迷うことは多いです。描き慣れている画材を使い続ける時もあれば、思いっきり変えてみようかなと挑戦することもあります。たくさん使ってみてより好きなイラストのタッチを追求したいと思います。

私個人の感想ではございますが、色鉛筆イラストを描く際のお役に立てれば嬉しい限りでございます。

今回は使用している画材についてご紹介させていただきました。

また次回の記事にてよろしくお願いいたします。

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