こめよです。色鉛筆でキャラクターイラストを描いています。
この度、ピンク髪の人魚ちゃんイラストを描きました。こちらはハート型の泡や色々な色の泡を描いてカラフルに表現した作品です。

ピンクの泡、黄色の泡と色んな色の泡を表現いたしましたので、今回は泡を描く過程を簡単にご紹介したいと思います。こちらの4色の泡をご用意しました。

このあと一度消しゴムかけをして薄くします。

ピンク色の泡
最初にピンク色でベースを塗っています。
真ん中あたりに白い丸のようなものを塗り残します。

先ほど塗り残した白い丸の部分の周りに、光をイメージして黄色を塗ります。

ピンク色より濃いめの色を白い丸の周り、外周付近に重ね塗りします。
こちらは薄紅色を使っています。(赤色などもOKです。)

一度白色の色鉛筆で白い丸部分、外周の白い部分を塗ります。

ピンク色の部分を水色で塗ります。ベースのピンク色と混ぜ合わせるように塗っています。

黄色の泡
黄色は少しシンプルになります。黄色を最初にベースを縫っております。ここでも白い丸を塗り残します。

次に黄色より濃いオレンジ、山吹色などを白い丸付近に重ね塗りします。

白色の色鉛筆で外周、白い丸を塗ります。

黄色で塗った部分に水色を重ね塗りします。

黄緑色の泡
ベースに黄緑色を塗ります。白い丸も塗り残しております。

次に、白い丸付近に黄色を塗ります。

白い丸付近に黄緑色より濃い緑色、または深緑色を塗ります。

白い丸付近と外周付近に白色の色鉛筆を塗ります。

黄緑色の部分に水色を塗ります。

水色の泡
最初に水色をベースに塗ります。白い丸部分も塗り残しております。

白い部分の周りに黄色を塗ります。

水色より濃い青色、群青色、紺色などで外周付近、白い丸の近くを塗ります。

白い丸、外周を白色で塗ります。

最後に背景を水色で塗る
こちらのように水色で背景を塗りつぶしたら完成です。より深みを出すため各泡ごとに色を足したり、重ね塗りを繰り返したりすることもあります。

泡の輪郭線を各ベースの色でなぞると立体感が増します。

まとめ
泡の描く手順をまとめると下記のようになります。こちらを繰り返して塗っていくと色が鮮やかになっていきます。お好みの色の加減でぜひたくさんの泡を作ってみてください!
- ベースを塗る。
- 白い丸のような形と外周を塗り残す。
- ベースより濃い色で塗る。
- 白色で塗り残したものを塗る
また過去記事でも泡の描き方を記載した記事がございます。合わせてご覧いただけましたら嬉しい限りです。
今回は色々な色の泡の描き方をご紹介させていただきました。
また次回の記事にてよろしくお願いいたします。



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