こめよです。色鉛筆でキャラクターイラストを描いています。
突然ですが、こめよは長髪が大好きで、特に長髪男子のイラストには目がありません。
長髪のしなやかさを色鉛筆で表現するときはありあらゆる熱意を込めて、色塗りしてます。
そこで今回は下記のイラストのように水色の長髪の塗り方をご紹介したいと思います。髪の毛に関してたくさん過去記事にてもご紹介させていただいているので、ぜひそちらの記事も見ていただけたら嬉しいです！
こちらは以前描いた長髪男子のイラストです。ベスト服って最高ですよね・・・紳士イメージしてます。
ベースの水色を塗る
こちらのイラストを使ってます。
最初にベースの水色を塗ります。軽めにさらさらっと塗って面を埋めております。
光が当たって、色が薄くなるかなと思ったところは丸みのある部分を白く残しています。
白色を塗る
先ほどの矢印の部分あたりを白色で塗ります。ここでも軽くさらさらっと面を埋める感覚で塗っています。
白色を塗ったあとですが、なかなか見えづらいです（焦）
青色を塗る
後ろ髪の影や白色を塗った場所の近くなど青色で塗ります。
全体的にも薄く青で塗って色を濃くしております。
撮影が別の日になってしまい、若干青みがかった画像になってしまいました・・！申し訳ないです・・！
再びベースの色（水色）で濃く塗る
最初に塗った水色を全体的に塗ります。
より鮮やかになるよう繰り返し重ね塗りしたところです。青色で塗った場所も一緒に重ね塗りしています。合間合間に青色や白色を塗ったりもしております。
だんだんと色がついてきて嬉しいです！
黒色で輪郭線を濃くする
髪の輪郭線を黒でなぞりました。髪の付け根、髪と髪が交わる場所はより濃く塗ってメリハリもつけてみました。
黒色で影部分を塗る
黒色で軽くハイライトの近く、後ろ髪の近くを塗っています。
濃くすると黒になってしまうので、今回は水色の爽やかさを出したかったので黒を少なめにしております。
最初から繰り返す
最初塗ったベースの水色、青色、白色を繰り返し塗ってみました。色の変わりを確認しながら黒色も足しています。ひたすら塗るべし・・と言い聞かせながら塗っています。
白色は最後に塗ると、少し光沢感が出てきます。
まとめ
水色の髪の塗り方を簡単にまとめてみました。
- ベースの水色を塗る（ハイライト部分を塗り残す）
- 青色でハイライト近くと後ろ髪の影を塗る
- 白色で塗り残したところを塗る。
- ベースの色を重ね塗り
- 黒色で輪郭線をなぞって、ハイライト近くと後ろ髪の影を軽く塗る
- 全体的に重ね塗り
色塗りに使用したのは水色、青色、白色、黒色の４色です。三菱色鉛筆を使用しています。
今回黒色を足しましたが、焦茶色にするとまたより爽やかな水色に仕上がります。
雰囲気によって、影を紺色にしたりもしています。補色を混ぜたりすると違った感じのイラストにもなったりします。色々試したいと思います。
まず長髪が大好きすぎて、つやを出したり、髪の流れを塗ったりする時は本当にテンション上がります。
今回は水色の髪の塗り方をご紹介させていただきました。色鉛筆で髪を塗る際のお役に立てましたら嬉しいです。
また次回の記事にてよろしくお願いいたします。
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