銀色の色鉛筆の特徴

こめよです。色鉛筆でキャラクターイラスト描いています。

皆様は銀色の色鉛筆を使ったことはありますでしょうか？

三菱色鉛筆を使っているのですが、その中に「ぎんいろ」と書いてある色鉛筆がございます。

私はこちらの銀色の色鉛筆を今まで使ったことありませんでした。気になっていた色鉛筆なので、今年に入ってから思い切って使ってみました。

そして使っているうちにとても便利なことに気づきました・・！

何が便利かというと、混ざりやすい点となめらかに色を塗ることができる点の二つの利点があるからです。今回は黄色をベースに重ね塗りをしたイラストを使って、気づいたことをご紹介したいと思います。

「どういうこと？」と気になる方がおりましたら、ぜひ最後までご覧いただければと思います。

銀色はどんな色？

銀色というのは鼠色や灰色に似た色です。キラキラな銀色に光るというわけではなく、光に当てるとちょっとだけ光沢があるといった色合いをしています。パッと見ただけでは気づきにくい光沢です。

普通の色鉛筆に比べると線が少しガサガサしています。左が銀色です。

銀色は他の色と混ぜやすいです。

こちらの以前描いたイラストでございます。銀色の色鉛筆も使用しています。どこに使っているかというと髪の毛の部分です。

下記の髪の毛の灰色の部分が見えますでしょうか？黄色を最初に塗って、その後に銀色を重ね塗りをしてみたのですが、不思議な透明感を少し出すことができました。右側の髪の先も同じように銀色で髪の中を塗っております。

濃く塗った黄色の上から違和感なく混ざったので、ベースの色を塗った後に塗ると塗りやすいかと思います。

色鉛筆は通常濃く塗ったら、その後上から重ね塗りをしても混ざらないことが多いので、不思議な色鉛筆だなと思いました。

左が銀色と黄色、右が通常の色鉛筆と黄色でございます。若干銀色の方が混ざっているように見えますでしょうか？

他の色鉛筆より塗り心地がいいです。すごく滑らかな感じがします。

同じ三菱色鉛筆を使っているのですが、この銀色は滑らかに塗り上げることができます。

そのおかげでどんなに重ね塗りしても混ざりやすいのかな？と思いました。

銀色の色鉛筆の特徴を簡単にまとめてみました。

使い始めたばかりなので、これからまた他の色とも混ぜてみたいと思います。いろいろ試して新たな発見を見つけるのが楽しいです！

色鉛筆イラストを描く際のお役に立てれば嬉しい限りでございます・・！

今回は銀色の色鉛筆の特徴についてご紹介いたしました。

また次回の記事にてよろしくお願いいたします。